


アッパーマス層になる方法を知りたい
こんな方に向けた記事です。
薬剤師・ごんのプロフィール
- 30代の薬剤師サラリーマン
- 妻・子供2人の4人家族
- 子供がいてもFIREを目指している過程をブログ・YouTubeで発信中
- ブログは2ヶ月でGoogleアドセンス取得
- 過去にはマネーリテラシーがなく損切りに損切りを重ね100万円以上の損失経験あり
- 現在は「高配当株投資」「インデックス投資」「米国ETF」をメインに手堅く運用中
- テンバガー(10倍株)を掴む夢は捨てきれず
- おすすめ銘柄を隠さずブログ・YouTubeで発信中
- ジュニアNISAの運用についても開設しています。
毎月その日暮らしの人の中には、
はてな
- お金がなかなか貯まらない
- 毎月の支払いに追われている
- 投資ってなに?それ美味しいの?
こんなことを思っている方はいませんか?
実は私も最初はそう思っていました、、、、
しかし、結論から言うと3000万円貯める方法は
これだけすればダイジョブです。!!!!!
ポイント
- 生活の質を維持しつつ節約する
- 余ったお金を積立NISAに突っ込む
- 更に余ったら米国高配当ETFに突っ込む
これだけです。
その中でも、投資はしたほうがいいですが、
一番大事なことは「生活の質を下げない節約」
これが一番大事!
リスクをとってお金を増やしたいと思うことがありますが、減らさないことが一番重要です。
そこで今回の記事では、そんな方にアッパーマス層【資産3000万円】を目指す方法のご紹介です。
今回の内容
- そもそもアッパーマス層って何?40代以上でどれくらいいる?
- 【最重要】今日からやるべき節約!【生活の質は変えない】
- 浮いたお金の活用方法【積立NISA・米国ETF】
このような内容で解説いたします。
最後までご覧いただき
今回の内容がよければチャンネル登録・GOODボタンお願いいたします。
さらに詳しく
30代・40代・50代の年代別戦略についても説明いたします。
アラフォー0から始める3,000万円【アッパーマス層への道】【30代・40代・50代年代別投資法】
アッパーマス層って何?
まずは「アッパーマス層」とは、そもそもなんなのか?というと
純金融資産(持っているお金)によって5つに世帯ごとランク分けした
資産ランクの一つのことを指します。
こちらがランク分けした表となります。
この図を見たことある人もいるのではないでしょうか?
この図には勘違いしやすいところがあります。
ピラミッドみたいになっているので割合が徐々に減っているように見え
きれいなピラミッドになっているように見えますが
比率で見てみると、
このように、圧倒的に3000万円以下のマス層が占めています。
本当はマス層(3000万円以下)を土台として、
その上にかなり細いエッフェル塔のような構造になっています。
その為、このマス層を抜け出す為には、普通に横並びでは抜け出すことが出来ないんです。
だから、今までの常識を疑い今回紹介する取組節約投資を実践すれば
あなたもきっと、上位2割のアッパーマス層以上になることができます。
節約の重要性について
節約することが、アッパーマス層を目指す上で一番重要です。


給与が高くても、高級車、高級時計、高級バックを買ったり家賃が高いところに住むことによってお金が貯まらない人っていますよね
簡単な話、
お金を貯めるためには、収入より支出を少なくすればお金は貯まります。
まずは支出を見直しましょう。
そのためにも節約できるところはしていきましょう。
アラフォーが25年で3000万円貯める方法
現在40歳である場合、定年の65歳までに3000万円貯めるには
以下の3通りの方法があります。
先に貯める方法を紹介します。
ゴールが見えないといくらお金を貯める必要があるか分かりませんね。
ゴールから逆算して考えていきましょう。
①現金でためる
シンプルに現金でためる方法
25年でためるのであれば毎年120万円銀行に入金すれば貯まります。
毎月に換算すると月10万円入金できれば3000万円になります。
ボーナスが年間60万円だとするとボーナスはすべて貯金しても5万円必要となります。
現在の手取りから10万円先に使わない銀行に振り込みを行い残ったお金で生活する
これを25年継続すればたまります。
しかし、手取りから10万円削ったら生活できないっていう声がきこえてきました。
なので現実的には下の2つです。
②投資(積立NISA・投資信託)でためる
お金を運用して貯める方法です。

時間を味方につければまだ劇的に少ないお金で貯めることができるようになります。

積極的に投資信託を活用していきましょう。
積立NISAは必ず活用していきましょう。
米国の過去の平均リターンは5~8%少なく見積もって25年間の平均が5%だと仮定した場合がこちら
5%のうち1%は税金でとられてしまうため4%で計算しています。
ほんとの計算はもっと複雑ですがあくまでも簡易的に計算しています。
そうすると、、
なんと58351円と現実的な金額になりました。
ここに積立NISAを活用すると、年間40万円(月33,333円)までは非課税となるため
活用することで約50,000円をためていくことで
3000万円貯めることが可能となります。
貯金だけよりも約半分のお金で貯めることが可能です。
今後も米国・全世界が伸びることを信じて投資をすれば
より少ない資金で3000万円貯めることが可能です。
③投資信託と米国株ETFと併用
つぎにご紹介するのはごんが実践している方法です。
投資信託(積立NISA)をMAX活用したうえで余剰資金を
米国ETFにつぎ込む方法です。
残り1000万円を米国株ETFで運用して貯めていく方法です。
先ほどよりも資金が多く必要となり
毎月65000円程積み立てる必要があります。
しかし、ETFで運用することで分配金(配当金)がでることで
毎月現金を受け取ることが可能となります。
投資信託だと証券口座の数字は増えていきますが
増えている実感がわかないのがデメリットです。
小額でも分配金をもらえると投資を続けていく意欲が湧きやすいです。
投資は、理論より気持ちが大切です。
【重要】生活の質を下げずに節約する【特に重要3選】
節約と聞いて、
ポイント
電気をこまめに切る
エアコンの温度を一度上げる
お風呂の水を使いまわす
などなど
このようなことを思いつく方もいらっしゃると思いますが
このような節約は頑張った割に効果が薄く
更に生活の質を下げることに繋がります。
電気を消し忘れただけでイライラしたりしてしまいます。
電気つけっぱなしによる節約効果
つけっぱなしでも一日多く見積もって100円も変わりません。
リビング照明によく使われるシーリングライト。今回はシーリングライトを例に、電気代を計算してみましょう。消費電力が47.7Wとなっています。
1時間あたりの電気代は……
- 47.7(W)÷1,000×1時間(使用時間)×27円(電気料金単価)=1.29円
※1kW=1,000Wなので1,000で割ります。
1日使いつづけると……
- 1.29円×24時間=30.26円
80時間消す時間が増えてやっと100円浮かすことができるんです。
細かく消すことによる節約効果はそれほど大きくありません。
労力と見合っていません。
次にあげる大きな固定費から見直しましょう。
①携帯(スマホ)代
これは、菅さんの力により、大手も安いプランを掲げてくれたおかげで買えた人も多いかもしれませんね。
まだ毎月10000円以上かかっている5000円以上払っているという方がいたら
携帯代が高すぎる!!
おすすめキャリア:楽天モバイル
1年前に楽天モバイルに変更し、1年間無料にて携帯を活用できました。
もう月額無料での受付は終了していますが
1GBまでであれば無料は継続しています。
ネット回線を家以外で使わない方にはおすすめです。
メリット
■通話かけ放題
Rakuten Linkアプリご利用で、無料で国内通話かけ放題です。
■料金プラン
データ利用量が1GBまではなんと無料!
楽天回線エリアはデータ使い放題でプラン料金2,980円/月(税込3,278円)!
■楽天のサービスだから超お得!
楽天モバイル契約で楽天でのお買い物でもらえるポイントが+1倍!
デメリット
ただ、アンテナが少なく建物の中では圏外になることも、、、、
安く持てればたまに圏外になっても大丈夫。
仕事では使わないという方はぜひ活用してみてください。
契約縛り期間なし、契約解除料なしなのでお試しでつかってダメでも手数料も少なく済みます。
おすすめキャリア②BIGLOBEモバイル
現在ごんはこちらを使っています。
楽天モバイル無料でよかったのですが、大型複合施設の中に入ると圏外になってしまって困っていました。
そこで次に乗り換えたのがBIGLOBEモバイルです。
なんと今なら乗り換え時の手数料無料にて乗り換えできます。
楽天モバイルも無料なので気軽に乗り換えれます。
今なら
ポイント
・初期費用(全額値引き)無料
・プラン料金 1年間500円(税込550円)/月〜※通話料別
・エンタメフリー・オプション最大6カ月無料(初回申込のみ)
YouTubeやUNEXT、Amazonプライムなどの動画をよく見る人は
エンタメフリーのおかげで3GBでも結構使えます。
YouTubeを毎日1時間以上見ますが3GBで問題なく乗り切れています。
回線はAU回線とdocomo回線が選べます。
AU回線のほうがいいらしいです。ごんもAU回線です。
比べていないので分かりませんが不便はありません。
以上おすすめキャリア2つ紹介しましたが
5000円以上払っているのであればどこの格安SIMに変えても月3000円くらい浮かすことができます。
4人家族で皆大手キャリアから乗り換えたら月12000円も浮かすことができます。
ごんの家は夫婦でスマホ代現在2000円です。
悩んでないで乗り換えましょ
ネットですべて完結しますよ!
お店に行かなきゃいけないなどの手間もありません。
ごんでもできましたので簡単です。
月1万円以上浮けば、年間12万円
夫婦なら海外旅行も検討できる金額です。
あとiPhoneから2年前にアンドロイドにしましたが、iPhoneの値段は3分の1でほとんど機能は同じとアンドロイド端末にするだけで節約できます。
②保険
これはかなり重要です。
ごんは昔無知だったころ「保険〇窓口」に行き分からず、皆と同じくらいで加入しますと
お伝えし加入していたのですがその際の毎月の保険料は
ポイント
月約55,000円
貯蓄型の保険も加入していた為、このような金額となっていました。
現在は
ポイント
月約2800円
約52200円も安くなりました。
医療従事者なのに、医療費の計算ができていなかった結果こんなにも支払っていました。
高額療養費制度なども上手く使えば、
医療費は月5万円位で済むはずなのに考えずにで皆がやってるから入ろうと
年間60万円も無駄に捨てていました。
貯蓄型保険も途中経過だったため、積立を行った30%くらいしか戻ってこなったですが
勉強代だと思って解約しました。
今は生命保険だけ加入しています。
ゴンが死んだ時のみ支払われる保険に入っています。
働いている人がいなくなった時のみ保険に入れれば大丈夫です。
保険は見直すと大きいです。
ゴンのように年間50万円以上浮かすことも可能かも
③住居費
住むところは月収の3分の1が目安とか一般的には言われますが、
5000円家賃が下がれば、年間6万円
10000円家賃が下がれば、年間12万円
と、家計に与えるインパクトは大きいです。
しかも、住んでいる間は半永久的に影響をもたらします。
実家に入れるなら家賃ゼロも可能
家を決める時は、家賃は月収の4~5分の1に出来れば貯蓄しやすくなります。
家を買う際も、支払える金額ではなく、余裕のある金額で家を建てましょう。
持ち家の場合、固定資産税や修繕費などローンプラス月2万円は見ておきましょう。
以上を見直すだけで年間で数十万円改善が可能かもしれません。
まずはこの3点だけでも見直してみましょう。
あとはやるかやらないかだけが差をつけます。
今動いたあなたは勝ち組です。
稼ぐよりも早く効果が出ます。
固定費削減したお金を投資に回す。
投資会で有名なマッチョなライオンさんもまずは5万円削減して5万円稼ぐ
そこでたまった10万円を投資に回すと何度も言ってくれています。
稼ぐことができなくてもまずは削減するところからはじめてみましょう。
まとめ
今回の記事では、アッパーマス層【資産3000万円】を目指す方法を紹介いたしました。
今回の内容
- そもそもアッパーマス層って何?40代以上でどれくらいいる?
- 【最重要】今日からやるべき節約!【生活の質は変えない】
- 浮いたお金の活用方法【積立NISA・米国ETF】
以上の内容を解説いたしました。
アッパーマス層は5人に1人と割といます。
今回学んだ節約を行い、そこで浮いたお金を投資に回す。
毎月約6万円を投資に回せるようになれば25年後にはアッパーマス層への仲間入りです。
携帯代を見直し5000円節約/人 夫婦なら10000円
保険代貯蓄型保険は解約!!ごんの場合は35000円削減
住居費は毎月10000円安いところに引っ越し
計5万5千円減らして
米国ETFもしくはeMAXIS Slim 米国株式に投資を行い5%で運用する
これだけです。
到達できなくともそこまでの道のりにも意味はあります。
ぜひ一緒に頑張りましょう